【レポ】無人航空機操縦士(ドローン)資格取得に挑戦!~スクール選び編~

ドローン

こんにちは!
2024年10月頃、以前から興味を持っていたドローンの国家資格取得に向けて動き始めました!
「ドローンで空撮…なんかカッコいい…」の気持ちだけでドローンを買おうとしていましたが、調べるといろんな法律や規則があることを知りびっくり!!

折角資格取得を頑張っているのでドローンに興味がある方に向けて私の資格取得までの道のりをレポします。

ドローン(無人航空機)の国家資格の種類

現在無人航空機操縦士の国家資格は2種類です。

一等無人航空機操縦士…カテゴリーⅢ・Ⅱ・Ⅰの飛行が可能
二等無人航空機操縦士…カテゴリーⅡ・Ⅰの飛行が可能

どちらの資格を取得するか悩む方も多いと思います。
無人航空機(ドローン)は飛行リスクに応じてⅠ・Ⅱ・Ⅲに分類されていて一等と二等では飛行できる範囲が少し異なります。

しかし、一等の資格をスクールで初学者として取得を目指すと金額も高いので足踏みする方も多いはず。
趣味で空撮をしたい方やドローンを飛ばす際の知識を身に着けたい!という方であえればカテゴリーⅡ飛行が可能な二等の技能証明でも十分との声もあるので、自分はどちらの資格を目指すのがいいかよく考えてみてください。

一等と二等では国家資格の試験内容も違います!
下記も資格選びの参考になるかもしれないので目を通してくださいね。

学科試験実地試験
一等計算問題あり。
一等用の問題あり。
Aモード:ATTIモードで、安全用のセンサーをOFFの状態。手動でのマニュアル操縦。
二等計算なしPモード:GPSやビジョンポジショニングセンサーなどのセンサーをONの状態。安定した飛行が可能。

因みに私が一等を目指したのは「折角資格取るならなんかカッコいいし一等かなぁ…」というぼんやりした理由でしたが、実技試験を終えた今は一等を選んでよかったと思っています。

資格取得の方法は2つ

ドローンの資格取得の方法は大きく分けて2つあります。
①独学で学科試験・実地試験を受けること
②スクールに通って資格取得を目指すこと

ある程度ドローンの知識があったり、すでにドローンの民間の資格を取得済みの方は①のように独学で学科試験と実地試験に挑戦してもいいと思います。
しかし、私のように何の予備知識もない人間は②のようにスクールへ通い大人しくプロからの指導を受けることが無難です。
特に実地試験に使用する実機で練習できるのはスクールに通う大きなメリットです。また、卒業後のアフターフォローが充実しているスクールだと資格取得後も様々な繋がりができると思います!

自分はどちらの方法で資格取得を目指すのか考えてみてくださいね。

ドローンスクールを探そう!

私はコエテコというサイトから学校を検索しました。
全国のドローンスクールや教習所が掲載されているので自宅から通える範囲のスクールを検索し、見学を申し込み!

見学前にコエテコでの口コミのチェックやグーグルの評価などもしっかり確認しておくこともオススメします。口コミは先人たちの貴重な意見なので絶対に目を通しましょう!
私は口コミの悪い評価の内容を重点的にチェックします。いい意見も大事ですが、悪い意見を参考にすることが多いです。
特にスクールに通うとなると費用も高くなるので、後悔がないようにしっかり吟味してください!

私の場合は少人数で授業が受けられて、いつでも練習できる環境が欲しかったのでスクールを探すときはそれを条件に探しました。

※公園や河川敷などで勝手にドローンの練習することは基本的に禁止です。例え自宅の庭だとしても場所によっては飛行が禁止されている場合があるので注意してください。

いざ、スクール見学!

待ちに待ったスクール見学の日。
当日はドローンの基礎知識を学び、実際にスクールが持っているドローンを飛行させてもらいました!

初めてのドローンに大興奮しながら楽しく飛ばすことができ、ますますドローンへの興味が増し入学を決意!
少人数制で自分の都合に合わせて座学と飛行の授業を受けられることと、スクールが持つフィールドが卒業後も使い放題というところが魅力的なのが決め手でした。

折角資格を取得しても東京だと練習場所がないと困ってしまいますが、いつでも気軽に飛行練習できる場所があるのは安心ですよね!

スクール見学の際に一等か二等の資格で迷っていることを伝えると、講師の方は一等と二等の資格の違いについても丁寧に教えてくださりどちらの資格取得がいいかのアドバイスもくださいました。どちらの資格にするか迷っている方は今後のドローンの使用用途をプロに伝えてアドバイスしてらうのもいいと思います!

資格取得に向けて

ドローンは様々な分野で注目されているので、興味を持っている方も多いはず!
しかし、知識がないまま飛行させてしまうと刑事責任・民事責任・行政処分など、厳しい処罰を受けてしまうことも…。

安全にドローンを飛行させるためにも、しっかりと正しい知識を身に着けることは大切です。
資格取得を目指している方、正しい知識を身に着けて楽しいドローンライフを送れるよう一緒に頑張りましょう!

※2024年12月9日に実地試験は無事合格!今後は目視外の解除と学科試験にチャレンジする予定です。

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