【ペットロス】気持ちの整理

最初に

ブログの更新が止まっていました。
原因は、愛犬ショコラの死です。

2025年1月16日に10歳11か月でこの世を去りました。

ショコラはブラックタンのチワワの女の子。
私にとって、マロンの次に家族になった犬でした。

病気と治療

2024年5月ショコラは【憎帽弁閉鎖不全症】という心臓病と診断されました。

異変を感じたのは4月。
ケホケホと咳き込むようになりました。
その時は風邪でも引いたのかな?と思っていたのですが、ある日突然失神しパタリと倒れてしまいました。

病院に連れて行き、精密検査を受けたところ憎帽弁閉鎖不全症との診断結果。
聞きなれない病名に困惑しました。

同時に、手術を受けさせるか投薬治療をするかの決断を迫られました。

決断と後悔

私の決断は【投薬治療】でした。
10歳というシニア期のショコラ。
もし手術を行ってそのまま帰ってこなかったら…と考えると怖くて仕方なかった。
少しでも長く、私の傍から離さずに一緒に居たかった。
だから私は手術を選択しませんでした。

ただ、今もこの選択が間違いだったのではないかと苦しんでいます。

病状

ショコラは極端な病院嫌いでした。
経過観察や検査のために病院に通っていたのに、病院に行くと体調が悪くなりました。

病院へ行く度にレントゲン撮影を行い薬を貰い、手術以外の治療でできる治療は受けさせたつもりです。
有難いことに小さいころから心臓病になるまで病気知らずでペット保険に加入していませんでしたので、お金はどんどん減っていきました。

よくなったり、少しわるくなったりを繰り返しながらも、約半年間頑張って治療を受けてくれました。

突然の別れ

先生からは投薬治療でも2~3年以上は生きられると言われていました。
だから、平均寿命まではこのまま投薬治療で穏やかに生きてくれると思っていました。

その日も薬を貰いに行くため、大好きなカートに乗って大嫌いな病院へ向かいました。
レントゲンでは肺に水もなく良好だと言われ、通院がショコラのストレスになるようなら飼い主だけで薬を貰いにくる事にしようか、と先生と相談していました。

しかしその日の夜、ショコラの体調は急変し亡くなってしまいました。

昼間に病院へ行ったときは調子が良かったのに。レントゲンも異常がない状態だったのに。
全く予期していなかった別れに、心は追いつきません。

ショコラが亡くなって半年経ってこの文章を書いている今も、まったく心が追い付いていません。

ペットロス

私自身、おそらく今ペットロスの状態だと感じています。
眠れず食べれずの波が定期的にやってきて、ショコラの事を想うと悲しくてしんどいです。
未だに受け入れられません。

でも、この日記を書いているということは少しは心の整理ができるようになったのかもしれませんね。
少しずつ書き溜めていた日記を放出しながら、少しでも前に進めたらと思います。

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